ブログが自己満足で良い理由を述べてみる

1.ブログは書きたいから書くのである

ブログを書く人は間違いなく、「ブログ好き」ですね。

もっと言うと「ブログを書くのが好き」な人たちですよね。

自己満足と目的の関係などを掘り下げて、

ブログ記事を書くことについて考えていきましょう。

ブログ記事を書くことが目的であって、「ブログ書きたい！」という欲求を

満たすことができているのならば、それであなたの行動は完結していると思います。

おやおや？

書いておしまいかい？

ブログって「読まれてなんぼ」じゃないのかい？

って思う方もいるかもしれませんが、もう一度言いますと

すでに「あなたの行動は完結している」のです。

確かにブログ記事は読まれてなんぼかもしれませんが、

記事を読むのは「あなた」ではなく「だれか」の行動ですよね。

つまり、あなたのコントロールできる範囲にないんですよね。

ブログ記事を読まれたいのなら、あなたの行動範囲で言えば、

「やっぱりブログ記事を書くこと」なんですよね。

そしてブログを書いているときに「記事が読まれる努力」をしているはずですよね。

ブログの記事って自分で創造していくものなので、

どこまでも自己満足の延長で自分を満たしていくものなのではないでしょうか！

あなたの「ブログ書きたい」という欲求を満たせていれば、

それは十分に素晴らしい記事なんですね。

こうやって今、私はブログ書きたい欲を満たしている最中です。

書くこと自体が目的なんで、これで完結しているんです。

どうですか？この自己満足は！

もちろんその自己満足ブログが他人様に良い影響を与えることができたなら、

それは私も、とってもとってもうれしいです。

あなたはブログを書くのが好きですか？

自己満足できていますか？

2.ブログ読者は読みたいから読むのである

面白い記事、ためになる記事があれば読みたいですよね。

いわゆる「読みたい」欲求。

これを満たしてくれるのを期待して、読者はブログを読むんですよね。

自分のためになる記事も、結局は「読みたい」欲求を満たしてくれる記事ですね。

記事を２～３行読んですぐブラウザーを閉じるのも読み手の自由。

同じように最後まで時間をかけてじっくり読み込んだり、

後日もう一度読み返してみたりするのもアリ。

すべては読者の「読みたい」欲求が引き起こす行動です。

ということは、ブログ記事を書く側が頭に入れておくべきことは

読者の「読みたい」欲求をくすぐってあげること。

なんですが、「読みたい」欲求は人それぞれなので、

結局のところ、まずは自己満足記事を書いて、読者目線にアレンジすればOK。

あんまりにも読者目線の記事を書いても、そもそも自分の「書きたい」欲求を満たせない記事になりかねませんが・・・。

上手に自己満足しながら読者目線も考えるのが良いのかな。

そうすれば読まれる記事になっていくのでしょう。

折り合いをつけて書きましょう。

うまく自分の欲求を満たす記事を書きましょう。

3.「自由」で「縛られない」のがブログ

「ブログ記事を書く」という作業は、非常に自由度が高いです。

ルールなんてほとんどありませんからね。

「悪口・陰口どっさり陰湿ブログ」なんていうのも、書こうとすれば書けますしね。

（笑）

自分の中にある表現したいモノを言葉に込めていく。

なんという良いツールでしょう、ブログって。

深く考えすぎずに表現したいものを書く！

表現できるかできないかは２の次！

とにかく自由に書く！

完全に自己満足記事を書いて、誰にも読まれないとしても、

その「自由に書く」という行動がなければ、「誰にも読まれなかったなぁ」

という結果も出てこないわけですしね。

 どうですか、まずは自由に書いてみてはいかがでしょうか？

自己満足できる記事を書くのもなかなかコツがいるんですよ。

4.ブログの内容の良し悪しの基準とは

段階的に考えてみましょう。

最初にくる基準は、「自分が満足している記事か」

次にくる基準は、「読み手が満足する記事か」

意外とこの２つくらいでしょう。

もっと求める人もいるでしょうが、掘り下げて考えればこの２つに帰着します。

最初に来る基準が「自分が満足している記事か」ですので、

なによりまずは自分を満足させなければ良い記事とは言えないですね。

書きたくないことをつらつら書いていても、自分を満足させることは出来ないし、

ブログの内容としては悪いのでは？と私は考えます。

まずは自分を基準に満足させなければ！

自己満足ばんざい精神でガンガン書きましょう。

そのうちいくつかの記事が「読み手が満足する記事」になっていれば、

さらにGOOD！ということ。

どうです？ブログってこんなに自分本位なものなんです。

一人の意見でしかないので、様々な考え方があると思いますが。

こんなに自由に世の中に情報を発信できる時代ですから、

最低限のマナーくらいは守りながら、楽しいブログライフを送りましょう。