疲れが取れないのは脳が疲れているから！脳をリフレッシュするにはエンジンを切る

こんな経験ありませんか？疲れがとれない人へ

８時間ばっちり睡眠時間を取っているのに、

どうも疲れが取れない・・・。

という経験は誰しもがしています。

理由は良くわからないけど、なんとなく体がだるい。

ずーっと眠い。

やる気が起きない。

という人達へ！

脳みそリフレッシュ法をお試しください。

脳みそは頑張り屋さん、疲弊してしまっている？

人は一日におよそ７万回考え事をするみたいです。

おなかすいた

良い天気だ

暑い

など、川のように脳みその中を思考が流れていきます。

意識していないところで脳みそは働き続けています。

そうすると当然、エネルギーを消耗してしまうので、

知らず知らずに、少しづつ脳みそは疲弊していくんですね。

脳みそは優秀な頑張り屋さんです。

それと同時に、脳みそは莫大なエネルギーを消費する臓器なので、

いわば、エネルギーの大食いチャンピオンです。

プロ将棋の対局後には、棋士の体重が数キロ減る！

なんて話もあるくらいですから、本当にものすごい大食いです。

しかも、エネルギーを絶えず消費します。

アイドリング現象と同じですね。

脳みそのアイドリングでさえ、

膨大なエネルギーを消費します。

さて、どうすればよいでしょうか？

脳みそにも上手に休憩を与えましょう

まずは疲れたあなたの脳みそに休憩を与えましょう。

寝るの？

いいえ、寝るのではなく、まずは目を閉じることから始めましょう。

まずは軽く１５秒ほどじっと目を閉じてください。

どうですか、周りの音が余計によく聞こえませんか？

PCから聞こえる音、カラスの鳴き声、家電の待機音、呼吸音・・・

周りの音をよく聞くという行為を言い換えると

「今の状況に集中する」

ということ。

アイドリング状態の「無意識脳みそ」は過去の出来事、未来の予想など、

考えていることが今から離脱していることが多いです。

つまり余計な考えごとがごちゃごちゃ混在している状態です。

そして目を閉じることで、意識が今に集中されやすくなります。

もっと今に集中するために、皮膚の感覚にも集中してください。

暑い

寒い

指と指の触れ合う感覚

肌が服に触れている感覚

などですね。

そして、最後に呼吸に集中してください。

吸って、はいて、吸って、はいて

呼吸を数えてみましょう。

この呼吸を数える行為は、脳みそが今に集中する手っ取り早い方法の１つです。

思考が過去や未来に流されないように、今に集中しましょう。

「今に集中している」状態は言わば、

「何も考えていない」状態に非常に近いです。

脳みそのアイドリング消費エネルギーもかなり低減されている状態です。

これが脳みその休憩です。

しかも睡眠よりも、ずっと効率の良い休憩だと思います。

ぜひ脳みそをリフレッシュしてみてください。